■三国志雑感>デザインコンセプト 
配色は、真・三國無双の司馬懿の衣装を意識してみました。3のダッシュ攻撃「ふはははは」にはまって以来、無双の司馬懿が好きです。思慮深いのか直情キャラなのか、よく分からないところも好きです。 北方『三国志』でマゾだった司馬懿も好きです。   右端の漢字の模様は、ぼくが最も好きな正史『三国志』の一節です。中国の成都に旅行したときに、中国語版(というか原典)を買ってきました。簡体字が使われていたので、ぱっと見た感じでは、原典らしい重厚感はありませんでしたが笑。適宜、日本用の漢字に直しながら引用しました。ご存知の方も多いと思いますが、大意は以下の通り。 劉備は死の床で諸葛亮に言い遺した。「馬謖は立派なことを言うが、実力が伴わない。大切な場面で用いてはいけない。肝に銘じよ」と。諸葛亮はそれに納得せずに、馬謖を連れまわして、日夜楽しそうにお喋りした。 ※ちくま訳で、意味に大きなズレがないことは確認しました。   ああ、名文です。劉備が持つ人を見る目と、国の行く末を気遣う心。弟子を一心に可愛がる諸葛亮。劉備と諸葛亮の水魚の交わり。しかしそこに生まれる、微妙な擦れ違い。いいお話です。 気負って背伸びする馬謖の姿も見えます。兄に劣るまいと、必死に弁舌を揮って自己アピールする様子が浮かびます。 これが街亭敗戦の伏線になっている、という趣向も心憎い限りです。
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