両晋- > 『晋書』完訳プロジェクトQ&A

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1.ご支援者の方へ

Q1:収支報告(会計報告)は、どのようにされますか。
A1:ご支援者の方のメールアドレスに、月1回(月初)に、進捗報告のメールを送ります。メールのなかで、その時点の収入と支出を報告します。

Q2:返礼の「製本版購入権」は、「1万円以上」の支援で付与されるか、「1万円限定」で付与されるか、どちらですか。
A2:当初は、「1万円限定」で設定しました。ですが、複数の方からご要望がありましたので、返礼を選べるようにします。
3万円のご支援をなさった方が、「広告・論賛の掲載権を手放し、製本版購入権1部を得る」、5万円のご支援をなさった方が、「コラムの掲載権を手放し、製本版購入権1部を得る」ことが可能です。ご希望をお伝えください。200221

今後も、お問い合わせに応じ、返礼内容を調整することがございます。公平を期して参りますが、ご意見などがございましたら、主催者にお伝えください。


Q3:複数の部数、製本版を購入する権利を得る方法は?
A3:お一人の方が、「1万円」のご支援を、複数回、おこなって頂いた場合、その回数に応じ、製本版を購入できる部数が増えます。例えば、「1万円」のご支援を3回して頂いたら、3部の購入をして頂くことができます。

Q4:返礼の「権利」は、必ず行使しなければいけませんか。
A4:いいえ。権利を行使しないこともできます。「支援者名を載せない」、「製本版の購入はしない」、「広告・論賛を載せない」、「コラムを書かない」ことができます。ご支援者に、メールでお尋ねしています。

Q5:支援金の支払い方法は?
A5:通販サイトBASE、もしくは、通販サイトBOOTHを使ったクレジットカード決済か、銀行振込をお選びいただけます。BASEを経由すると、手数料が約7%が引かれます。BOOTHを経由すると、手数料が約3.6%引かれます。

BOOTHは、pixivアカウントをお持ちならば、匿名でご支援をして頂けます。返礼内容などはBASEと同じです。

通販サイトよりも、銀行振込をお選び頂いたほうが、プロジェクト運営のための資金が確保できて助かります。ご協力をお願いします。 ※お支払の方法が違っても、返礼の内容は同じです

銀行口座は、下記3つのうち1つを選び、お振り込みをお願いします。入金後、ご名義とメールアドレス(月1回、進捗報告します)を教えてください。ご支援額に応じ、返礼の説明書(PDF)をお送りいたします。
連絡先:hirosatoh0906@yahoo.co.jp

三菱東京UFJ銀行 普通預金 梅田中央支店(530)
口座番号:1868509 名義:サトウヒロオ

楽天銀行 普通預金 マンボ支店(228)
口座番号:1289031 名義:佐藤大朗

ゆうちょ銀行 普通預金 記号−番号:12190−42095941
※他金融機関からお振込の場合
店名:二一八 口座番号:4209594 名義:サトウヒロオ


Q6:目標金額(2,800,000円)の算出方法は?
A6:1巻あたりの翻訳の御礼が 20,000円。『晋書』は全130巻。支援金の決済に使用している通販サイトの決済手数料が、最大約7%かかります。20,000円×130巻÷93%=2,795,699円。概算にて、2,800,000円。支援者の方には、決済手数料を含む収支状況を、月1回のメールで報告しています。

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2.翻訳者の方へ

Q1:底本は『晋書斠注』とのことですが、底本の「原文」を訓読・現代語訳をするに当たって、「原文」とは「本文+原注」を指しますか?それとも「本文」のみを指しますか?
A1:『晋書斠注』の原注は、翻訳対象ではありません。房玄齢らが作った本文のみが対象です。

Q2:翻訳の報酬の支払いはいつですか。
A2:完成した翻訳を主催者が受領し、必要に応じて何点か確認をさせて頂いたのち、翻訳サイトに掲載した時点で、ご指定の口座に振込の手続をさせて頂きます。銀行の翌営業日までに入金されます。

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3.主催者が翻訳することについて

ご報告。200304のツイートより。
ご支援70万円超(27%)、依頼・着手済13巻(10%)。正史『晋書』完訳プロジェクト。翻訳を「読みたい」人から資金を募り、専門家に翻訳を依頼。翻訳ページは近日公開に向けて、準備しています。
企画書PDF:http://3guozhi.net/p/iysy.pdf
支援金は通販サイトBASE・BOOTH、銀行振込で受付中です。
BASE:https://3guozhi.thebase.in/
BOOTH:https://3guozhi.booth.pm/

晋書に関する情報発信をしたい

以下、200305のツイートより転載+加筆。
晋書完訳プロジェクトは、資金集め・翻訳依頼の両面において、やっとスタートしたと言える状況です。ありがとうございます。しかしながら、成功までは、まだまだ遠い…と、言わざるを得ません。ねばりと継続のフェイズに入ったのではないかと。
そこで、晋書に関する情報発信(と言えないまでも、晋書への言及)を続けます。
ぼくが晋書の話をすれば、支援者には、「資金を預かったことを忘れていませんよ、もちろん持ち逃げもしませんよ」というメッセージとなるし、翻訳者の方には、多忙ななかで、ちょっとだけ晋書を意識に上らせてもらう頻度をあげ、遠回しな催促?になるのではないかなと。どちらも、やんわりした話です。

発信をしないと、支援者を裏切ることになる!とか…、発信をしないと、翻訳者が作業を止めてしまう!とか…、そういうことではありません。


発信が大事と言いましたが、定期ツイートを設定し、「晋書がー晋書がー」と、ボットを使って流しても、面白くありません。皆さんのタイムラインを汚します。ジャマだし、それってぼくの発信じゃないんですよね。なかに、きちんと貼りついているのか、ただ設定を解除していないシステムが動いているだけなのか、区別が付きません。

というか、ボットって、たいてい後者です(笑)

だけど、意義やココロザシを、毎日熱いノリで語ることはできません。人間なので、目先のレベルでは興味が移り変わります。生活に追われて、晋書の話をできないことだって、あるでしょう。

大事な話を繰り返すことは、とても重要です。新たにプロジェクトを認知したひとは、主催者にとっては5回目のリピートでも、そこで初めて、プロジェクトのねらいを知ります。そして、既存のメンバーに対しては、主催者がブレずに、飽きずに、同じことを考え続けている、ときには、バージョンアップをしている。…と伝えることができます。もちろん、くどく・つまらなくなったら、聞いてもらえないので、頻度は気をつけます!


では晋書に関して、何を発信するか。
巻二「世宗景帝_司馬師」をプロセスを公開しながら、ぼくが読んでみようかと考えています。校勘・訓読・翻訳・注釈を順番に。
記述されている内容が、『三国志』と時期が重なります。参考になる情報が多いです。ぼくの著しい実力不足により、全くの的外れな内容で迷走する…という恐れは少ないと思います。

20年近くも先行して晋書に取り組んでおられるのは、【解體晉書】というサイトです。ここには、司馬師の帝紀の翻訳があります。参考にします。そして、参考にしたことを、きちんと明示します。とくに、「この部分は、『解体晋書』を見ない限り、気づくことができなかった…」とか、「この部分は、いろいろな解釈がありそうだが、『解体晋書』に導かれて、訳語を決めた」といったことが、分かるようにします。
http://jinshu.fc2web.com/


翻訳の報酬をめぐる問題

ぼくが晋書巻二を担当すると、浮上するのは報酬の問題です。
ぼくは、学部卒(日本史学専攻)です。みずから設定した、「専門家」の要件を満たすのか。ハード情報では、満たしていません。でしゃばると、あたかも、「ぼくが作業をするので、手間賃をください」ってウェブで募集したに等しくなる。それはダメです。
では、ぼくが晋書に手を出すべきではないのか。「主催してしまったばかりに、その代償として、ぼくは晋書の翻訳に手出しができなくなった」というのも、性急で極端な結論という気がします。専門家に依頼ずみの巻を、ぼくが重複してやるというのも、全体的な効率・進捗度が落ちます。
ちょっと、自分のなかで会議をしてみましょう。

ぼくが晋書翻訳を担当したときに問題が顕在化するのは、ご支援金が、諸経費(決済手数料等)除きで、黒字になったときです。真水で、260万円(2万円*130巻)確保できるまでは、支援金の不足分はぼくが負担するわけですから、問題は表面化しませんね。

文系学問なのに算数の話ですが、少しお付き合いください。

支援金が真水部分で260万円以上集まり、かつ、ぼくが1巻を担当したとき、1巻分の報酬にあたる2万円を、(専門家ならざる)ぼくが受け取れるのか。
という問いを立てねばなりません。

ぼくが受け取ることはせず、たとえば、製本代にあてて、製本版の販売価格を、全体的に少しでも下げるべき、という考え方もありそうです。

一見、製本代にあてるのが順当という気もしますが、完璧な答えではありません。製本版の購入権は、1万円ご支援への返礼ですが、そのメニューを選んだ人だけが、なぜ優先的に「配当」を受けられるのか?という問題提起もできるわけです。3万円や5万円、あるいは、それ以上のご支援を頂いている方もいらっしゃいます。支援額に応分の享受がなされるべきではないか?云々
簡単そうにみえて、意外にも(?)自明な答えはない、という話をしています。あ、製本代と相殺させたくない!と、言っているのではありません。今回のメタ・メッセージは、「お金の流れの設計は、簡単ではない」ということです。

すべてが終わったとき、残っているお金を分配、もしくは別プロジェクトへの繰り越しもありか。ちゃんと決めたいことです。

支援者のことわりなく、別のプロジェクトに回すのも、悪手でしょうね。「そちらの史料は、べつに現代語訳を読みたくなかった。晋書のために、出資したのに…」という意見も、想定しなければなりません。軽々しく決められません。決めません。


やっぱり晋書巻二を、ぼくがやります

いろいろ言いましたが(すみません)、
当面の考えとしては、支援金が260万円を超えたときを心配しすぎるあまり、萎縮するのは避けたいと思います。理解活動・広報活動と位置づけて、ぼくが晋書巻二を翻訳し、情報発信をします。
是非はともあれ、もっと情報発信をしてゆかないと、支援金は260万円に到達しないでしょう。杞憂のために消耗すれば、報酬問題を検討すべきステージまで、そもそも辿り着けません。本末転倒です。
これからも、ねばりづよく長期戦にとりくみ、本気度を見せてゆきます。ひらたく言えば、サイトの更新をがんばってゆく。更新の中身は、司馬師だったり、司馬昭だったりします。

晋書巻二の翻訳を、専門家ならざるぼくが担当すれば、不適切な内容もあるでしょう。ネットの良識ある皆さまの力を借りたいと思っています。そして、支援金が260万円を達成した後(仮定法)、ぼくの報酬を決めようと思います。現段階では、これが精一杯です。さっさと晋書巻二に取り掛かります。

なぜ、先送りにしてもいいのか。改めてなぞっておきますと、ぼくが、支援金を預かる役割をしているからです。ぼくがぼくに報酬を払っても、払ってなくても、口座のお金の出入りは全くありません。1ミリもお金が動きません。
260万円が未達成の状態において、ぼくが巻二を完成させ、アップロードしたときに、「完成をもって、ぼくが報酬を受け取りました」と言っても、「報酬を辞退します」と言っても、なにも変わらないのです。

プロジェクト専用の銀行口座を作ったわけではありません。専用口座を作ることには、ほとんど意味がありません。なぜなら、ぼくが専用口座のお金を、第三者の承認を得ることなく、出し入れできるからです。
家計簿の知恵などで、「口座を分けないと、無駄遣いする」というアドバイスがいますが、大切なのは、口座を分けることではなく、帳簿管理です。お金をどの口座に置いてあるかよりも、収支の理由をきちんと把握しているかが重要です。
口座を増やし、見た目をきれいにしようとすると、資金移動の手数料だけで、支援金が減ってしまいます。


念を押しておきたいのは、この話は、主催者のぼくにだけ及ぶ、ということです。「報酬を払うべきか、否か」という問い掛けは、これ以上、対象が拡大することはありません。ぼくから翻訳を依頼させて頂いた方(ぼくではないひと)には、言うまでもなく、所定の御礼をお支払します。まだ公開準備をしていますが、一部、完成に向かいつつある原稿もあり、お金が動き始めています。200305

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